2022年度最低賃金引き上げ目安額の決定
2022/8/03
先週から結論が持ち越しとなっていた今年度の最低賃金引き上げ目安額が決定しました。
全国平均の目安額は、過去最大となる31円引き上げられることとなります。
目安通り改定されれば全国平均で時給961円となり、上げ幅は時給で示すようになった2002年度以降で最大だった2021年度(28円)を上回ります。
目安は各都道府県を経済情勢などに応じてA~Dの4ランクに分け、東京都・大阪府・愛知県などのA及び静岡県・三重県などのBは31円、北海道・岐阜県などのCと青森県・沖縄県などのDは30円となります。
今後は、目安を踏まえて都道府県ごとの審議会にて検討、その上で最終的な引き上げ額を決定し、10月をめどに新たな最低賃金が適用されます。
〇目安通りに引き上げられた場合
・東京都・・・1,072円
・大阪府・・・1,023円
・愛知県・・・986円
・静岡県・・・944円
・三重県・・・933円
・岐阜県・・・910円
・福岡県・・・900円
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